K Zildjian KEROPE ベスト 19インチ 1606g 初期ロット品

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商品情報

2014年4月14日に世界同時発売されたKeropeシリーズの19インチです。発売当初にヤマハ渋谷店で初期ロットを購入しました。重量は、1606gです。メーカーが出荷時にカップ裏に記載した重量です。使用頻度は少なく、あえて磨いていないので、表面に残っているスティック痕が使用頻度を示しています。ライブで1回使用した程度で、そのまま保管してました。K Keropeの商品コンセプトは「本格的なヴィンテージ・サウンド」。方向性としては現在発売中のK Constantinopleシリーズと似ており、“オールドK”の再現版モデルといってもいいでしょう。19"はカテゴリー分けされていないシン・ウェイトのモデル。このことから、「クラッシュもしくはライドとして用途を分けるのではなくどちらの機能も備えたクラッシュ・ライドとして使えるよ」というメーカー側の意志がうかがえます。演奏者の探求心を刺激するような実に幅広い表現力・可能性を持ったシンバルに仕上がっているので、特にジャズドラマーの方は要チェックです。このKeropeシリーズはハンドハンマリングを含む14工程にも及ぶ製造工程を経ていますが、その中でも特に注目したいのは「エイジング加工」です。エイジングとは「老化」「経年」という意味で、シンバルのエイジング加工とは「酸化させるような処理を施すこと」です。新品でも使い込まれたシンバル特有の“味わい”を引き出すことが狙いで、Kカスタム・シリーズのライドシンバルなどにも同じような加工処理を施したモデルがあります。ダメージ・ジーンズやアンティーク家具のように、新しいものを古く見せるためにあえてダメージや傷を付けたりしてヴィンテージ感を演出しているものも少なくないですよね。ここでいうエイジング加工も「古く見せる」という意味ではこれらの加工処理と似ていますが、楽器の場合は見た目というより音色を操作するための処理なので目的がちょっと違います。酸化というと「金属がサビてボロボロになる」といったイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実はそうではなく、金属が空気中の物質と化合して表面に薄い膜を作ることで、内部を保護してくれる役割も担っているのです。シンバルに含まれる素材(銅、錫、銀など)は鉄に比べると酸化しにくい金属ですが、エイジング加工しなくても経年使用していくうちに酸化が進みます。そして、その酸化によってできた膜はシンバルの出音に対して影響してきます。言葉だけではなかなか説明が難しいですが、音色の傾向としては以下のような特徴が挙げられます。・ミュートしたように丸みを帯びる・サステイン(残響音)が短くなる・ドライ(枯れてくる)感が増す・金属的な「キーン」といった倍音成分が抑えられる・全体的にダークな音像になる このような音色はアンサンブルの中で主張性は減るものの、アンサンブルに溶け込みやすい落ち着いた性格になるので、特にグルーブ感を重視するジャズドラマーで好んで使う方も多いです。現在のです。発送は準備しておきますが、平日は厳しい場合があるので、最悪の場合は週末になることをご了解ください。あくまでも、ビンテージの古いものですので、写真にて判断して、ノークレームノーリターンをご了解いただき落札をお願いします。音源を用意しました。以下をご確認ください。よろしくお願いします。

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