〇商品説明白磁の器に、紫の鉄線花を描いた京焼のお茶碗です。本品はなんといっても上品で、これぞ京焼といった作品です。白磁の色合いはしっとりとして艶があり、その中から浮かび上がるように開く鉄線花は可憐で、控えた美しさのある良いお茶碗だと思います。鉄線は春から初夏にかけて花を咲かせます。５～６月頃が見ごろで、青や紫、白などのきれいな花で見る人を楽しませてくれます。作者の二代玉堂は、初代玉堂の長男であり、彼の兄弟もそれぞれ陶芸の道を志すなど、陶芸家一家として知られています。状態は非常に良く、未使用にちかいと思われます。使用感、キズ、汚れは全くありません。共箱が付属します。また、当店で薄葉紙と黄布、箱かぶせ紙を用意させていただきました。「二代 手塚玉堂」昭和８年　京都に生まれる。昭和28年　玉堂窯創窯に参じ、父の指導のもと茶陶制作を始める。昭和52年　二代玉堂襲名。東京・大阪三越百貨店、京都・横浜高島屋百貨店にて個展開催。三軌会工芸部会員。〇商品状態状態：未使用にちかい刻銘：本体に「玉」の印、また共箱に作者自筆と印あり縦幅：約15.5cm横幅：約15.5cm高さ：約5.6cm付属品：共箱・黄布・薄葉紙・箱かぶせ紙〇発送厳重に梱包して発送いたします。※薄葉紙、黄布で本体を包んで共箱に収めます。共箱には緩衝材を敷き、エアーパックで包んでダンボールに入れて発送いたします。ダンボール内では緩衝材として、丸めた新聞紙を使用しております。商品の情報カテゴリー : おもちゃ・ホビー・グッズ > 美術品 > 陶芸商品の状態 : 未使用に近い発送元の地域 : 山口県